今年も藍野大学看護学科の学生さんが実習に来られてます。
今回は居宅の実習がなく、二週間在宅看護実習でした。
最初は利用者様の生活面の気づきが中心でしたが、徐々に病態の理解が出来るようになりました。
「重篤な病状でもお家で生活されてるから生き生きされてると感じました。」
「限られた時間で優先順位を考えて処置をすばやくされていたので驚きました。」
「病院では、医師と看護師が中心に医療に携わりますが、在宅では、ケアマネ、介護職、福祉用具・・・など多職種が関わって連携していると感じました。」・・・
最終カンファレンスでは多くの意見を出してくれました。
病院での「褥瘡」の研修にも参加する機会がありました。
「実際に褥瘡のある方を訪問してたので、分かりやすかった。」
と、感想を述べてくれました。
学生さんはこれからも実習が続くようですが、在宅看護実習の経験を今後に活かして下さい。
お疲れ様でした。