先日、「漢方薬」の研修に参加しました。
漢方薬と言われて思いつくのは、葛根湯、改源、抑肝散、大建中湯・・・
これくらいでしたが130以上も種類があり驚きました。
西洋薬に比べて副作用が少ないのですが全くないわけではないので、用量用法は守って下さい。
シナモン、芍薬、ナツメ、生姜、さんしょう、朝鮮人参・・・
など日常にある物を煎じて症状に応じて処方しています。
味が・・・苦い?まずい?のイメージが漢方薬にはありますが、
舐めてみると甘みのある物もあり驚きでした。
(実際に舐めるとは思ってなく、苦いのは悲惨でした。)
在宅漢方;生体機能の低下=虚弱症の方に持続的に処方される場合もあるようです。
これから寒くなる時期、生姜は身体を温める、また代謝も良くなるので、積極的に摂ることをお勧めします。
私の場合、常に気分を落ち着かせて(どんな状況におかれても)幸せな気持ちにさせてくれる漢方薬を処方して欲しいです