6月7日土曜日、大阪府訪問看護ステーション協会の南河内ブロック研修会がありました。
富田林病院に車を止めて・・・
けあぱるまで徒歩。
雨上がりでPLの塔が綺麗に見えました。
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PLの塔って、
「昔からあるけど、何故あんな形なのか?」
「だれが造ったのか?」
「あの形に何か意味があるのか?」
ご存じの方、教えて下さい。
ちょっぴり興味をもってしまいました。
本題に入ります。
テーマは「頑張れ!訪問看護師さん」
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元富田林医師会の訪問看護ステション管理者。
現在は、看護学生に訪問看護の講義をされておられる先生にお越し頂き、楽しいお話を聞くことができました。
途中、グループワークでは、経験年数別に6グループに分かれディスカッション。
青山訪看からも新人Yナースが出席してくれました。
しっかりした意見を出してました。
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討論の中で、嫌な~をつけて話し出すと、出てくる、出てくるいろんな意見。
経験6ヶ月未満の方々は、最初おとなしかったのですが・・・この話題では思いっきり発言してました。
嫌な医師
嫌な患者
嫌なケアマネ
嫌なヘルパー
嫌な行政
など・・・
ストレス発散になり、他の事業所の新人もベテランも同じ思いをしてるんだな~という安心感を感じる事ができたと思います。
皆さん少し明るい表情になったように感じました。
今後もこのような交流は大切ですね。
他職種との連携は大切で、時にはリーダーシップ、時にはメンバーシップ。
この使い分けが大切ですね。
知識、技術はもちろんですが、在宅というフィールドで融通性を持たす事がKEYとなる事も学びました。
また、私が印象的だったのは、
事例の中にALS.で気管切開されておられる阪神タイガースファンの患者さんを甲子園球場に人工呼吸器をつけて痰の吸引しながら野球観戦に連れて行ったという内容でした。
すご~い
訪問看護って、何でもあり?
うちの会社もシニアトラベルと訪問介護と福祉用具と協力したら・・・
何でもできそうですね。
(リスクもありますが・・・)
病気であっても、難病になっても、できる限りその人に寄り添い、その人らしい人生を送ることができるように少しでもお手伝いできたら・・・って感じます。
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最後に24時間仕事の事ばかりでなく、プライベートも重要で、うまく気分転換する事と家族の協力も大事ですとお話されてました。
ex)
大塚製薬の方も脱水の説明、OS-1.商品の宣伝に少しお話して下さいました。
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