「いのちを守る くらしを支える訪問看護」
南河内ブロック訪問看護ステーション主催の研修、講演会に参加しました
染色体異常の小児(ターミナル)の訪問看護症例、
慢性呼吸不全患者の訪問看護症例、
そして、認知症・・・
ターミナル患者と違い告知後のサポートが薄い
看護師の初期段階の導入がほとんど無く、身体機能が低下してから関わる事が
多い
中核症状へのアプローチとして・・・
インプット強く、アウトプットのきっかけをつくる
(美味しい、楽しい・・・体験を多く)
見当識障害、失行、失認
(カレンダー、文字、絵をうまく利用)
(一語ずつはっきり説明)
(二語文は理解しにくい)
認知症の人の多様な心理行動障害
例) 通常欲求が言えない→原因がある(便秘など)→徘徊という行動となって表現
認知症の人に対して・・・
まずは観察、出来る(残っている)力を活かす、欲求を感じサポートする
楽しい経験をしてもらう
1日1回は大声で笑えるような心理状態になっってもらう
服薬、脳トレなども必要ですが、その人の意思を尊重し、
その人のことを考えてサポートできれば・・・と思います
あと、認知症の人の障害を補う→環境、ケア、福祉用具
この福祉用具が意外で・・・看護、負けました
最近の福祉用具すごいって話題になってました