先日、『神経難病のコミュニケーション支援について』というお題で
藤井寺のパープルホールにて研修に参加してきました!
徐々に、言語でのコミュニケーションが困難になっていく患者さんと
どのように話していったらよいのか、どう引き出していけばいいのか?と
日頃悩むところでした。
悲田院訪問リハビリテーションの言語聴覚士 中嶋さんより、
・聞き取るコツなどない。頑張って受け取る姿勢しかない
・スタッフが聞き取れなくても、家族が分かるだけでもいい
・早い段階から、療法士を導入して、病気に対する理解や不安を
聞き取ることが大切。←CMさんの早期のアセスメントが鍵!
・意思は揺れ動くものだからこそ、
日々の語れる環境、自己決定できる環境が必要
などなど、主要な難病の特徴や評価のポイントなど交えながら、
奥深い話をお聞きすることができました。
最後に、意思伝達装置に実際触れてきました。
①レッツチャット
②文字盤・・・種類も色々あります。
まだまだコミュニケーションを極めるには程遠いですが、
少しでも良い聞き手になれるよう、頑張っていきたいと思いました!!