先日の日曜日に、小児の訪問リハビリの研修に個人的に行ってきました
なぜ小児かというと…
この数十年、高齢者や中年層の難病疾患の方々を中心にリハビリに
携わってきました。
高齢者の数に比べたら、子どもは少ないのが今の日本ですが
この子ども達も、成長すれば青年、中年、老年となりますよね~
小さい間に、リハビリが十分に受けられるか?という問いかけに、
小児の訪問ができるセラピストや訪問看護STはまだまだ少ない現状です。
で、まずは入門編からちょっとずつ勉強しよ~って事で行ってきました
子どもと大人のリハで何が違うと思います?
子どもって、ライフサイクルが目まぐるしく変わりますよね。
なにか不自由があっても、今まで獲得されたものが失われるのではなく
これから獲得していく世代ですよね。
だから子ども自体はあまり困ってない感じで…
なので、遊びの中で目的を作りながら誘導してっていくやり方で、
高齢者よりもはるかに個別性に富んだ色んなバリエーションが必要と感じました
お母さんやお父さんを巻き込んで、家にあるものを工夫しながら、一緒に共同して
リハビリを進めていくのが小児リハの一番肝心な所です。
一日かけて研修に行ってきましたが、まだまだ私の中では不安材料がいっぱいです!
今後はまた、座学ではない方法で学びたいと思います