JUGEMテーマ:日記・一般
  
 
今でこそ、ブログにいろんな本を読んで、
  
  
感想を更新しているのですが、
  
 
学生時代は、本が嫌いで全く読みませんでした。
  
 
マンガもあまり好きではなく、いまだにめちゃめちゃ
  
 
売れてる「ワンピース」でさえ、1ページも読んだ事ないくらいです。
    
  
そんな僕が、本って面白いなぁ~っと感じさせたのが、
  
  
「沈まぬ太陽」でした。JALを舞台としてて、旅行の仕事をしてる僕は、
  
  
航空業界を身近に感じていたし、何よりリアリティーがあって、
  
  
ある意味、めちゃめちゃハマった!!
  
 
あんなぶ厚い本を(多分5巻位あったものを)、2~3週間で読破したっと思う。
  
 
今まで全く本が読めなかった僕が、この短い期間で5冊を読破した事で、
  
  
何か、本に対してのコンプレックスがなくなったというか、
  
  
「本を読む」って事は、それほど難しい事ではないって事に気が付いたっていうか・・・。
  
それを機会に、「大地の子」、「白い巨塔」、「不毛地帯」、「華麗なる一族」、
    
  
全部読んだのを覚えています。   
   
   
僕を、小説の世界に惹き込んだ稀代の作家が亡くなったと聞き、
  
  
感謝の思いと、またいつか、こんな作家や作品に出会える事を切に願います!!
  
  
改めて、山崎氏のご冥福をお祈り致します!!