JUGEMテーマ:日記・一般 
 
 
長男の少年野球から少し離れて、
   
 
 
次は、次男のサッカーチームのお手伝いをしています。
  
  
 
一応、コーチをさせてもらっているのですが・・・
  
  
 
自分がサッカーするのと、人にサッカーを教えるのは、
  
 
 
全く別のものでして・・・
 
 
 
めちゃめちゃ難しいです。
 
 
 
 
宇宙人達(子ども達)を相手に、毎週末が試練です。 
    
   
  
そんな中で、すごくうれしい事があったんで、
 
 
  
今日はその事をアップしたいと思います。
 
  
  
僕が教えている小学3年~4年の子ども達、
 
  
   
 
ボールの扱いがうまい子もいれば、そうでない子もいて・・・
  
  
 
 
その中でも、一番ボールの扱いがうまくはないのですが、
 
 
サッカーが大好きな子どもAくんがいました。
 
 
彼は、内気でシャイな、それでいて周りへの気遣いのできる・・・
 
 
 
またセレッソ大阪が大好きで、その選手の事や
 
 
試合内容をいつも話してくれるAくんでした。
 
 
 
そんなAくん、試合ではボールや相手を怖がってしまって・・・
 
 
どうも自分の試合では、力が発揮できなくて・・・
 
 
 
そんなある日の試合の時に、
 
 
 
 
僕 「Aくんは今日、自由に動いていい。自分の思うままにやってみて。」
 
 
そんなAくんは、やはりFWがよかったみたいで、いつもゴール前に
   
    
   
へばりついてました。
   
   
   
試合中、そんな彼の目の前にボールが・・・・
   
   
    
    
僕 「えっ!!!!!!
 
 
 
なっ、なんと・・・・ゴールを決める事ができたんです・・・
 
 
 
  (まぁ、ごっつぁんゴールってやつなんですが・・・)
 
 
 
 
  
そのゴールの瞬間・・・、あのシャイなAくんが・・・
   
   
  
  
  
  
   
   
  
   
まるで、レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドばりの
   
   
   
    
    
両手を上下に振りながら、仲間のところに走ってきたんです 
   
   
   
   
あの初めてゴールを決めた瞬間って、サッカー人は絶対忘れないんですよね・・・
    
      
   
    
彼はあの瞬間、本当に夢みてた「ロナウド」・・・、いや~もしかしたら、
 
 
 
セレッソの「乾選手」を思い描いてたのかもしれませんが・・・
 
 
 
  
そんな彼は、仲間の顔を確認した瞬間・・・ 
 
 
 
ちょっと恥ずかしく感じたんでしょう・・・
  
 
 
下を向いてしまいました・・・
 
 
 
 
でも・・・、すっごく笑顔でした。
 
 
 
 
自分の子どもじゃないんですけど、
 
 
 
 
他人の子どもとはいえ、
 
 
 
子どものそんな成長していく姿を、
  
  
  
 
間近で見る事ができるのって
 
 
  
ほんとに幸せやって感じました。
  
  
 
 
 
子どもの成長って、すごく早いです。
 
 
 
そんな子どもと一緒の時間を過ごす事で、
 
 
 
また仕事への活力になっている気がします。 
 
 
 
久しぶりに、旅とは関係ないブログでした・・・