JUGEMテーマ:日記・一般
忙しいにも関わらず・・・
仕事から帰って、風呂と夕食を終えた後に・・・
ベッドで、フィジカル的に思いっきり疲れているにも関わらず・・・
読み始めると、夢中になって読んでしまいました・・・
ツアーがたくさんあるにも関わらず、連日深夜1~2時まで・・・
友人が貸してくれた・・・
東野圭吾著 「卒業」
多分、加賀恭一郎が初めて登場した作品!!
面白さは、疲れを忘れて読みふけってしまった事で
ご理解していただけると思うんですが・・・
多分、私が今まで読んだ東野圭吾氏の作風とちょっと
違うかな・・・
「どちらかが彼女を殺した」や「レイクサイド」などの
作品にあるような・・・
ストーリーに描かれるトリックやどんでん返し・・・
そういった部分が少なく、どちらかというと動機に対してので
ミステリーをひも解いていくストーリー。
実際に僕は、この作品の「犯人」については、途中から「この人」っと
決めつけて読んでいて、動機の導き出しだけを追いかけてた感・・・
普段なら、犯人にさえ至らない事が多い著者の作品だけに・・・
案外、すぐに犯人の目星がついて、その後がやたら難しかった。
ネタバレになるかもしれんが・・・
共犯者って・・・
ある瞬間、「えーっ!こっちが犯人なの?!」っとひっくり返されそうに
なりましたが・・・
大丈夫!間違えてなかった!!
皆さんもぜひ読んでみてはいかがですか?!