先週、梅の花を見に和歌山の南部まで行ってきました。
 
和歌山の南部っていうと遠く感じますが
高速道路で、ゆったり走って1時間30分程度です。
(堺ICからです。)
   
途中のサービスエリアもキチンとバリアフリーの
設備が整っているので、心配なく現地まで行く事が
できます。心配なのは、現地ですかね・・・。
   
現地の心配事その1・・・
   
到着後、おいしい海鮮和食の店を訪ねたのですが、
休業?!もしくは定休日?!(この日は水曜日でした。)
2軒共閉まっていたので、仕方なく南部ロイヤルホテル内
にある和食レストランで取る事にしました。
  
しっか~し!このホテルの和食レストランさえも、なぜか
クローズしているんです。ホテル内にある中華とフレンチ
のレストランはオープンしているのに・・・。
   
うろうろして、結局たどり着いたのが南部の国民宿舎内の
レストランでした。
   
ここのレストランは、和歌山で有名なクジラ、クエ、
などの新鮮な魚料理から梅など名産品を利用した料理が
多くて、かなりお勧め!
 
特に新鮮なお造りと普段食べられない
クジラの料理(ハリハリ鍋もありました。)が
この店のお勧めのようです。また岬の端にあり
悠然とした海の景色を楽しみながらの食事は、
最高です。
僕のチョイスしたご膳もすごくおいしかったです。
梅のそばやお造り季節のご膳っといった感じの
ものでした。店を探してランチが遅くなった為と
新鮮ですごくおいしかったせいで、写真撮る事も
忘れてしまいました。すみません・・・。
本当に大満足のランチでした。
   
教訓・・・和歌山へ行く際は、水曜日は避けて、和食に
こだわり過ぎない事。っともっとインターネットなどで
定休日などをリサーチしてから行く事。
そして、現地の心配事その2・・・
  
梅林が想像以上に坂の上にあるんじゃないか?って
事でした。ここも想像通りの坂道で、お客様はあまりっと
いいますか、ほとんど登れませんでした。
   
しかしながら、車に乗ったまま梅林をご覧いただく
ドライブコースがあったので、そちらへご案内しました。
   
その時の写真がこちら。

    

  


6分咲きと聞いてましたが、花が小さく
また色も薄いピンクがほとんどで、大阪の
観梅の名所と比べると少し物足りないイメージ
ではありました。
   
やはり、花よりだんご、「梅の花」より「梅干」
という事で梅干の販売店に行って梅干の試食に
いそしみました。
     
黒糖、蜂蜜入り、塩分5%~12%まで
様々な梅干があるのですが、、その中でも
目を引いたのが、「マンゴー梅干」
  
酸っぱさを控える為に、マンゴーを合わせ
ているようです。まずくはないです。
あまりマンゴーらしくなく、梅干の良さが
残る、すっぱさ抑え目の
味見では、おいしくいただきました。
   
是非南部へ行った際は、「マンゴー梅」
探して、是非ご賞味してみてください。
  
教訓・・・南部の梅林は、高齢者には
厳しいです。是非車のままでご覧いただく
コースを利用し、後は梅干を一杯試食する事。
  
「早春の南高梅」の楽しみ方でした!!
  
   

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