ご無沙汰してしまいました。月2回ペースのブログのアップを
何とか週1回ペースにと思うのですが、どうもなかなか旅行の
ネタがなくても、非常に困っています。
前回のトイレネタ、卓球ラウンジネタといい、かなり
困っています。また今回も「旅」ネタではないのですが、
思いきっていってみます。
今回のテーマは「お勧めの一冊」です。
私は2週間に一度のペース位で
図書館の本を借りています。
昔から勉強は苦手で、スポーツが得意だった私は
全くと言っていいほど本を読まなかったのですが、
30歳を過ぎて、運動をする体にも衰えがみえて
きたので、別の事をしなきゃなぁ~と思っていた頃に
「本を読むこと」を勧めてくれた知人がいました。
知人から薦められた「東野圭吾」著の本がきっかけで
すごく本を読むようになったのです。
意外性のある話の展開やどんでん返しのストーリー
など、すごく読み手の想像力をかきたてる作品が
多いのでよくこの方の作品を読みました。
この作家は有名な方でTVドラマの
「ガリレオ」や少し古いけど「白夜行」の原作や
映画「レイクサイド・マーダーケース」
や「G@ME」などの原作も手がけています。
今日皆さんにお勧めしたい一冊は、この方の
「赤い指」
という作品です。
ネタばらしはしません。全体的には
現代社会が抱える問題と闇を思い切り
良く描かれています。
少年犯罪と認知症介護を背景とした家族の
絆が描かれています。
加害者の家族模様だけでなく、
捜査する側の家族もうまく表現されています。
特に最後のページまで読んだら、
「う~ん、そういう事か・・・うまいなぁ!」
っと唸らされます。
実際に皆さんの周りにも、
ここに出てくるような認知症?!
のおばあさんがいらっしゃる
かもしれませんよ!
是非読んでみてください。
あ~あかん、あかん。個人的な
ブログになってしまってる。
次回は必ず「旅」についてアップしますので、
それまで、今しばらくお待ちください。
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