2025年2月24日(月)~3月2日(日)まで東京の銀座アートホールで開催される
二紀展受賞者作家新作展。そこに、僕の作品が展示され
パーティ会場で美味しいワインを飲んでいるはずだったのに、、、
展示会場、左から二枚目。
2月24日(月曜の祝日)、新幹線に乗っているはずの僕は、救急車に乗っていた。
三日前の午前中に違和感を覚えた左足の膝が
昼頃から痛さに変わり、翌日には激痛となり119番のお世話に。
そして・・・・・
新幹線の窓側座席ではなくストレッチャーに乗せられ一路、救急クリニックへ。
そこは整形外科ではなかったが、当日は、祝日であったためにしかたない。
なんと受付には何とグランドピアノがある。
癒しの空間演出だろうか?
痛みのため、僕の目には魅力的に映らない。
しかも、小学生がいたずらに鍵盤をたたく音が、
僕の神経に触りまいってしまった。
車椅子に乗り待つこと約2時間。
診察室に入り触診。左膝を優しく押さえながら先生が、
痛いのはここですか?、いいえ、ここ?、全然、ここ?
痛い!、思わず触診していた先生の腕を三回たたいていた。
患部がわかり直接痛み止めを注射する事に。
チクっとしますよと先生
何がチクっと⁈、
まるで骨に五寸釘を打ったのかと思うほどの激痛が。
イダーイ、ギャーッ、待合室まで響き渡る雄叫び。
まいった。
ほんとに参りました。
少し痛みを覚えた日に、いや翌日にでも
クリニックへ行っていたら、普通に東京へ行けたのに、、。
でも、おかげさまで(?)今は、ちょっとした筋肉痛程度に
おさまり、元気ハツラツな日常を送っています。
これからは年齢にふさわしく『痛くなったらすぐ病院へ』、
を座右の銘にしようと思ったYでした。
ちなみに銀座アートホールに3月2日まで展示していた絵はこれです。
F15号油彩・タイトル「早春賦」。モデルは次男の奥様。
運転者 Y