こんばんは

朝晩の寒さが増してきました

無駄な肉が多いせいか

家族と気温の感じ方がちがう私でも

もう窓を開けて寝るのはつらい

晩御飯が『鍋』だと嬉しい

そんな季節になりました

 

 

鍋の具材では豆腐が好きなスタッフM

先日、食事に関する社内の勉強会に参加しました

勉強会というのは少し大げさかもしれませんが

嚥下・摂食障害のある方が「ご家族と同じ食事を食べれる様に」

がコンセプトの「デリソフター」をつかったもの

 

簡単に説明しますと

このデリソフターを使うと

形はほとんどそのままなのに軟らかくなる

なので別々の食事を作る必要がなく

家族で同じ食事が出来る

 

実物がこちら

写真奥、見た感じが炊飯器の様な「デリソフター」

 

ここにいきなり材料を入れるのではなく

唐揚げなどの調理された食材に

「デリカッター」で下処理をします

この下処理がとても簡単

無数に付いた刃で食べ物に穴を開けるだけ

穴と書きましたが穴なんて見えません

上に書いた通り刃を通しますので

見た目にはわかりません

 

手前の黒い箱のようなものが「デリカッター」

中にたくさんの刃がついていて

食べ物の上からハンコのように押えるだけ

下処理の終わった食材を専用の中皿に並べて

デリソフターの中に入れます

 

数十分(20分くらい?)加熱すると

こんな感じです

複数の食材を同時に調理できます

 

加熱・加圧をするので

食材を軟らかくするだけでなく

お米を炊いたりと調理も出来るそうです

しかも炊いたお米はとても美味しいらしい・・・

 

ここまで書いて気が付きました

このままでは商品の宣伝になってしまう

出来上がった食材の写真を載せればよいのですが

撮った写真が職員の食べている姿ばかり・・・

申し訳ありません

 

 

 

「デリソフター」

私の拙い説明では解りづらく、間違いがあっても困ります

ですので、詳しく知りたい方は検索してみて下さい

ホームページにはそれぞれの食材の写真付きで

「このくらい柔らかくなります」と解りやすく説明されています

 

 

 

以上

Yさんの家で使ってもらえたら良いのにな~

など、思って写真を撮っていたスタッフMでした