こんにちは、ケアショップKʕ•ᴥ•ʔです
営業のお仕事ってしたことあります?
わたしは、車の営業を過去に少々
めっちゃ難しかった。
「検討します」と帰られてからがお仕事開始
どう追っかけるのかがとても大事で
追っかけて欲しい方を追っかけないと逃げる
追っかけてほしくない方を追っかけると逃げる
じっくりいきたい方を急き立てると逃げる
ちゃっちゃといきたい方にのんびりしてると逃げる
うまく合わせられないと、よそのお店で購入されてたり
追いかけてて反応ないからと、
ちょっとよそ見をすると別の車を購入されてたり
どれだけ一生懸命やっても、自分を訪ねて来てもらえず
同じお店の別の営業さんと話がまとまってしまうことも
1件ずつ積み上げて積み上げて、どれだけ積み上げても
月が変われば、ゼロからリスタート
会議では成績悪いと叱られたり、叱られたり、、、
今日も店長怒鳴ってたね~、今月やばいね~、どうするよ~
とか言いながら、みんなで帰りにラーメンすすり慰めあって
毎月毎月何十台も売ってくる、おやじ先輩に学びつつも
いや~、最後までよくわからんかった、奥深い営業の世界
今回、車の買い替えを考え最初に行ったディーラーでは
わたしのほうがクルマの事知ってるかもーと思うくらい
素人のような営業さんが担当になり
車は欲しいがあなたから買うのは不安しかない、と却下
このクルマ、欲しかったのに・・
縁がなかったと諦め、別のクルマを物色
そして次に行ったディーラーでは
なんとも個性的な営業さん登場、ちょっと苦手かも、、と思ったが
これがまぁなんとも丁寧な対応で、ツボを心得ていらっしゃる
つかず離れず、無駄なく繊細。
「静かにスムーズに小川が流れるように滞ることなく
お客様を気持ちよい気分のまま導いていく」→これ理想ww
あぁこの人の技、好きやな~
その後どうやってフォローされるのか、興味津々で待ってたら
下さったメールが実に奥ゆかしい文面で、
いやいやいや、見た目とのそのギャップよ
なかなかキレた営業さんだ、と思いつつスルーしていたら
次は自宅に冊子がポストインされており
郵送でないことにニヤけつつ、中を見てみると
冊子と共に、なんと手書きのお手紙が同封
今時手書きか??!!昭和か!! さすがにびっくり
お世辞にもキレイとは言い難い、まぁテキスト丸写しの手紙は
それでもなんだか懐かしくでも新鮮で
自分もこんなことをやっていた、とほっこりもしつつ
ゴミ箱行きにはならず、最後まで読ませていただきました
しかしまあ同業者ゆえ、
無駄な時間をとらせてしまうことが申し訳なく
少し時間を置いて考えたい、と返答させていただいたところ
わたしの希望に沿ってさらに新しい提案をしたうえで
「スバル車を検討される際には、
ぜひ丹下からよろしくお願いいたします」
とメールは結ばれていました。
あぁこの人うまいな
感心とびこえ感動すら覚えたという
さて、
わたしはこの車を買ってもいい、と思っていますが
STIスポーツの発表、秋のマイチェンを確認してから、
と思っています
かっこよいよね~
さぁ、ここからどう追っかけてこられるのか
放置か? 数カ月後に再アプローチか??
とても楽しみです
丹下佳之さん。そのスキル、勉強させていただきます!
みなさまもスバルをご検討の際には、ぜひ丹下様まで
(なんの宣伝やW)
さてさて、おうち時間も終了
モータースポーツも動きだしました
今年はスープラ復活ですよ!!
2005
ZENTCERUMO
Supra
2020
ZENTCERUMO
Supra
カラーリング復刻よ!
うぉーーーーーー、たまらんっっっ
ぜっっったい見にいくべ~
それではまたお会いしましょう(ΦωΦ)