こんにちは、ケアショップKʕ•ᴥ•ʔです

              ↑絵文字変えてみたよ

 

性格も感性も価値観も違う二人がひとつのことをやるには、

お互いストレスがたまる 

 

成立させるために大事なことは、

 

相手も我慢していることを知ること

自分にない相手の長所に敬意を払うこと

君がいて自分、自分がいて君、いつもありがとう 

の気持ちを忘れないこと

 

ではないかと、最近思う

 

 

わたしとキタナカ氏の歴史は長い

 

叱る→謝る→諭す→納得する→叱る→謝る…

もう何年も同じことを繰り返している

 

長年見てきたタツグチ氏は、「またやってらー」と

気にも留めていないことだろう

 

ある日の夜、今日は怒りすぎたかとひそかに反省をし

どうすべきだったかを振り返りつつ

事務所のシャッターを閉め車に乗り込もうとしたところ

 

キタナカ氏のエブリー号のルームライトがつけっぱなしに

なっていることに気付く

しかも後ろのルームライトがつけっぱなしになっている

 

なんでわざわざ後ろのルームライトをつけてるねん!くっそー!

 

そのまま帰ってやろうかとも思ったが

バッテリーがあがってモリタオートさんに迷惑をかけるのも

申し訳なく、今できることを放置する事にも気がひける

 

夜の9時、急いで帰りたかったが

事務所のシャッターを再び開けて、鍵を開け、

イラつき階段を上がりながら思った

 

わたしは彼に嫌な思いをさせたかもしれない

でもわたしも彼に嫌な思いをさせられている

わたしは怒りすぎてなどいない!

どうすべきだったか振り返りもしない!

これでお互いさまだ、もう反省などするもんか!

 

ルームライトを消すころには気持ちは晴れていた

 

つけっぱなしのルームライトは「あぢっ」となるほど熱かった

ライトに接触していたマットレスのビニールも熱くなっていた

このまま放置して帰ったら、ビニールは溶けていたかもしれない

 

ビニールは溶けなかった

バッテリーもあがらなかった

気持ちも晴れた

時間は犠牲になったが、すべてが丸く収まった

 

こんなことをもう延々と何年も繰り返している

お互い足りないことはたくさんある

でも補いつつ進めばいい

君がいて自分、自分がいて君

そして自分たちがいてケアショップ、なのだ

 

今、ケアショップはそんなコンビが3組いる

お互いがお互い、いろんな思いを抱えている

でも試行錯誤しながら、同じ方向へ進もうとする姿は

とても清々しくカッコよい

媚びず馴染まず染まらず、でも時に柔らかくしなやか

誰から学んだのか謎のバランスは、絶妙でありまたカッコよい

 

自分が終わりといえば終わる

進ませるのも終わらせるのも、ほかの誰でもなく自分次第

自分ひとりなら、もうここで終わらせる

けど、この人たちのために続けねばと思う

 

君たちがいて自分、自分がいて君たち

そして君たちのケアショップなのだ

 

キタナカ氏のめちゃくちゃに詰め込まれた車の荷台を開け

なんだよードア開かねーぞ、くっそーあぢっ、となりながら

ルームライトを消しつつ、ふと考えた夜

 

とかいいながら、

やっぱすごいねじぶん、深いぞ、偉いぞ、さすがだぞ

あーーーわたしあってこそのケアショップだよな! 

と思ってるんだよね~実はさ~♪♪と ひとり唄いながら帰った

 

っちゅう話

 

                   また、三浦に行ってしまった…

 

それではまたお会いしましょうΣd(゚∀゚d)