こんにちは、ケアショップKです
今日は朝から道すがら、たくさんの新入社員の方に遭遇しました
街中を歩いていれば、新入社員とすぐ分かる、
スーツを着なれていないぎこちなさがこれまた新鮮でいい!ですよね
自分はどうだったかなぁ…思い出したくとも思い出せないくらい
年月は経ってしまいましたが
そこで今日は、
この社会の強風や荒波を、サーフィンをするかのごとく
あらよっ、すいすいすいーっとくぐりぬけてきた
社会人25年目を迎えたKが、新入社員のみなさんに、
波乗りの方法を伝授させていただきます
題して
『波乗りできるようになるにはとにかく最初が肝心!
強風も荒波も乗り越えられる体力をつけるための5カ条』
その1.気持ちを真っ白にして取り組もう
せっかく新しい世界に飛び込んだのだから、自分を真っ白にして
教えられたまんまに吸収していくことが大事です
自分の考えや思いを優先してしまうと、吸収できる量は減ってしまいます
自分の知らないこと、初めてのこと、世の中にはたくさんあります
心のシャッターを大きく開いて、たくさんのものを吸収していきましょう
その2.元気を出していこう
職場では馴染むことも仕事のうちです
明るくさわやかな笑顔で、元気を出していきましょう
人として好かれる人は、それだけでその人の大きな武器になります
下を向いてぼそぼそ話していては誰も相手にしてくれません
上を向いて、積極的に人の心に触れていきましょう
その3.友達を作ろう
同じ会社で、なんでも言い合える友達を作りましょう
嫌なこと、たーーーーーーーーーーくさんあります
その度に、向いてないだの辞めるだの悩んでいては
にっちもさっちもいきません
同じ会社で事情を分かりあえる者同士、いろんな話をしましょう
一緒に悩んで励ましあって、互いに怒って笑い飛ばす
どんな時でも前を向ける術を身につけましょう
その4.今いる場所で花を咲かそう
つらくとも、花が咲くまでは頑張ってみましょう
花が咲いてから辞めた場合、それを糧に次の職を探すことができます
でも花が咲く前に辞めてしまうと、そこから先はつながりにくいのです
社会はそんなに甘くはありません
それに世の中、自分を必要としてくれる場所などそんなに多くはありません
自分、自分と自分のことばかり考えず
時には自分を支えてくれている人、助けてくれている人にも目を向けて
人から受ける情、人との縁も大事に、花を咲かせる努力をしましょう
その5. がむしゃらにやってみよう
上司や先輩に対して、取り繕った態度をとるのはやめましょう
気付かないふりをしているだけで、その態度の裏側は完全に読まれています
特に上司は、社会人として大先輩です
いくら取り繕っても、何を考えているかは上司側から丸見えです
がむしゃらで必死になるのがかっこ悪いのではなく、
取り繕ってそれがうまくいっていると勘違いしているほうがかっこ悪い
それ、めーっちゃかっこ悪い、ということを頭に入れて
とにかく目の前のことに、一途に一心に心を傾けてみましょう
どんなもんでしょ、まぁ賛否両論あるとは思いますが
でも今の世代には、こういうことが大事なのではないか、と
若メンズたちをみながら思うんですよね
とかいって
偉そうになんでも分かった風に気取っていますけど
そりゃわたしにも1年生の時代があったわけで
事務所の片隅で、文句も言わずまじめに仕事をしていたわけで
はは、こんなカンジでした
「防災の輪 ひろげて夢ある世界都市」
の標語のほうが気になるようなwww
でも、どれだけ年数がたっても、何年生になっても
必ず思い出すのは面接での場面
「仕事ができる人とは、どういう人だと思いますか」
という問いに対し、自分が言った言葉
「時間の使い方が上手な人だと思います」
はて、自分は仕事ができる人になっているだろうか
いやーまだまだ、もっともっと努力しないとだめだねこりゃ
まだまだ先は長そうです
とにかく、新入社員のみなさんおめでとうございます
みなさんの頑張りがいつか必ず形になるよう応援しています
わたしも負けず、これからもがむしゃらに頑張りたいと思います
それではまた、お会いしましょう