こんにちは、青山ケアショップKです
さて、銅像コンビのその後…
中嶋一貴様 「じゃ、そろそろ行きましょうか」
K 「はいっお願いしまっす」
そろそろと走り出した86(ハチロク)は
ピットからピットロードへ出る瞬間に、急加速して急右折
あまりの急加速、急ハンドルに驚いて一貴様を見るも
中 「‥‥」(無口なので話さない&無表情)
あっぶないな~もうっ
60キロ制限のピットロードをそろそろと走り
↑ピットロードです(この人は何の関係もありませんW)
コースへ合流する手前
「ここからスピード出していいよライン」の白線を越え
↑
「ここからスピード出していいよライン」です
(この人は何の関係もありませんWW)
さぁいくぞーと思った瞬間っ
もう、もう、もう、もーーーーーーーーーぅっ
加速が、もう加速が、異次元すぎて
クルマが先に行き、わたしの身体は
ここからスピード出していいよラインの上に残ってる、
ぐらいの急加速に
とんでもない急加速で走り出したハチロクにぶったまげ、
K 「ちょ、速くないですか??!!」
中 「‥‥」
と言った瞬間、あっという間に1コーナー手前
↑
1コーナー手前ブレーキポイント
(この人の解説はめんどくさいのでもう省略)
1速に落とすのに超、超急ブレーキで、身体は思い切り前のめり
K 「ぎゃぁぁぁぁ~」
中 「‥‥」
またもや超急加速でとんでもないスピードのまま
コーナーを右旋回、
↑
1コーナー旋回中
わたしの身体は一貴様方向へ持っていかれ
K 「ひゃぁぁぁぁ~」
中 「‥‥」
と思ったら一気に下りストレート、身体は左に振り戻されて
身体は正面に戻ってシートに押し付けられて、
次は左旋回でドアに窓に身体は押し付けられ
シフトアップ・ダウンの度に、身体は大きく前後に揺さぶられ
何を思ったのか、途中シフトからサイドブレーキに持ち替えて
K 「なんで???!!!」
と思った瞬間、サイドブレーキを思い切り引かれ、クルマはドリフト状態に
K 「ドリってるやーーーん、頼んでないしぃぃぃぃぃ」
中 「‥‥」
妄想その3
タクシーやから、コースを悠々とドライブするかんじなんやろうな
富士スピードウェイ、解説付きで楽しくドライブ、ってとこやなきっと
ちゃうちゃうっ、ちゃうやんっ
これ、スポーツ走行疑似体験ですやんかっ
そりゃ一貴様、フル装備でくるわけだよ
それに加えて前を走る尼崎出身、小林可夢偉様
さすが関西人
もーいちびる、いちびる、めっちゃペースを乱すんですよ
その度に
中 「あぶないなぁー、もーあぶないなぁー」 つぶやきながら
ハチロクは最終コーナーを上っていきました
↑
最終コーナーは思いっきり上り坂
ここでわたしは感動的な場面に遭遇することになったのです
世界最長ともいわれる、
富士スピードウェイの1.4キロのメインストレート
↑
1.4キロ。スタンドははるか先、1コーナーはもっと先
たくさんの観客がいるスタンドに、ハチロクが差し掛かった時
レクサス応援団やその他応援団の方が、大きな大きな応援旗を
手前から順番に掲げて下さったのです
まるでウエーブのように順番に掲げられる応援旗が
とってもとっても美しくて
その光景は想像以上に美しく感動的で
立川様が見ている景色を、同じ目線で見れたことに感動し
この光景をどうしても写真に収めたかったけれど私は手ぶら
そこで登場、イーサンハント
『あーイーサンハントのコンタクトレンズっ』
「ミッションインポッシブル/ゴーストプロトコル」で
イーサンハントたちが使っていた、カメラ内蔵コンタクトレンズ
『あーーー、あれさえあれば撮れるのにぃぃぃぃ』
そんなこと言ってもあるはずもなく、仕方がないから、
瞳の中でなんどもなんどもシャッターを切りました
一生覚えておけるように、絶対に忘れないように、
この感覚、感触、感動、感じたものすべてを永久保存できるように
自分の頭に胸に、ぎゅうぎゅうに押し込めました
うるうるしながら
K 「こんな景色なんですね、こんな景色をいつも見られてるんですね」
中 「‥‥」
これも無視かーい
…
中嶋一貴選手は、無口ではありますがいい人です
(これだけ書いて、今さらフォローになるのか??)
ファンの皆様、スイマセン
一応わたしもファンなんです。許してください
そしてもう一言、中嶋一貴様
わたし、なんか大げさやなと思って
あの時言えなかったんですけど
この場を借りて言わせてください
一生の思い出になりました。一生忘れませんっ
本当にありがとうございました
今回改めて感じたことは
市販車でこれだけのポテンシャルを目の当たりにして
クルマというのは、すごい可能性を秘めていて
その技術というのは、もうね、ほんますごいっ
そしてそれを引き出すのは、人。人なんですよね
そのテクニックたるや、もうほんまにすごいっ
人がその可能性を引き出すことによって
とんでもないポテンシャルを発揮する
人とクルマ、不思議な関係、とっても素敵な関係だと
心から感じることができました
なんか長くなってしまいましたが
今年もそろそろシーズン開幕
このブログも、2017シーズンそろそろ開幕しますよ~
みなさ~ん、うんざりしないで今年もついてきてくださいね~
それではまたお会いしましょう