こんにちは、青山ケアショップKです
昨日6月19日21時57分。
日本中のモータースポーツファンが
言葉を無くしてしまう、衝撃的な出来事がありました。
WEC第3戦ルマン24時間レース。
悲願の初優勝目前、23時間57分経過したところで、
トヨタ5号車がスローダウン、そのまま走り切れず
残り3分を残して、コース上に止まってしまいました
チェッカーを受けるまでは何が起きるかわからない
それがモータースポーツの常識ではありますが
ここまできて、誰もがトヨタの初優勝を確信していた矢先
まさか、まさかのそのまさか、もうボー然、しばらく動けませんでした
チームスタッフは泣いていたし、
抱えられて去っていく中嶋一貴選手の姿に、こちらも涙、涙・・
敵も味方も、世界中がトヨタ5号車の姿に言葉を無くしました
けど、もう来年への準備が今日から始まっているわけで
モータースポーツは、不可抗力な部分で負けを認めないといけない事が多い
どんな理不尽な事であっても、潔く負けを認めて、
「来年こそトロフィーを手にするために帰ってくる」
「さらに強くなって必ず帰ってくる」と前を向くのが
モータースポーツの魅力のひとつではないかと思います
そんな姿に、見ているものは心揺さぶられ、感情を刺激されます
この悔しさをバネに頑張ってもらいたい、
あ~でも悔しい!
部外者がいちばん諦め悪いのも
モータースポーツの特徴ではないでしょうか(笑)
さて、わたくしごとではございますが
クルマの乗り換えを検討しています
営業担当田中ちゃんと赤フィットの写真を載せてから
早いですね~もう3年今年車検を迎えます
赤フィットのやんちゃ伝説はまた改めてお伝えするとして
次のクルマを物色している中、先日鈴鹿であるクルマに会いました
ホンダN360
最高速度115キロ、31馬力、抜群の加速400メートル22秒
4サイクル空冷2気筒OHC354CCエンジン
ゆたかな生活空間を徹底的に追及
大人4人がくつろげる800CCクラスのずば抜けた広さ
後席は簡単に外れ、長尺物の運搬も可能
・・・ん~うなりますね
電気だ、水素だ、ミニバンだ、SUVだ
最近のクルマはなんだか、迷走の域に入ってきている感もありますが
クルマの原点はこういうものなんじゃないかと
走る歓びみんなで出かける楽しさ
今見れば不便極まりないクルマではありますが
不便を不便と感じない、それ以上のわくわく感がありますよね
そこ!そこなんですよね、クルマって
わたしも原点に立ち返り、クルマ探しの旅を仕切り直しました
どのクルマを選んだのか
それはまた後日、お伝えしましょう
それでは、またお会いしましょう