こんにちは
寝ても覚めてもB級グルメ居ても立ってもB級グルメ
どーもどーも
居ても立ってもキタナカです
あっという間に2014年も年末になってしまいました・・・。
年齢を重ねる毎に、1年があっという間で早く感じるようになりますね
実はこの感覚には名前がつけられています
『ジャネーの法則』と言うそうです
今回はいつもの雰囲気とは違い、まじめに この『ジャネーの法則』について論じてみたいと思います。
ジャネーの法則とは、「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、
年長者にはより短く評価されるという現象」との事
この説明ではよくわかりません
もっと簡単に説明すると、「1年を、今まで生きてきた長さの内の1年で考えると、
年齢を重ねている人の方が短く感じる」
例えば、私は今まで23年生きてきました。
23年間の人生の中で2014年は1/23(23分の1)の長さと考えられます。
10歳の子供にとっての2014年は人生の1/10(10分の1)の長さと考えられます。
23年の中の1年と、10年の中の1年では 1年の長さの感覚が変わってきますよね
もちろん80歳になると2014年の1年間は1/80でしかありませんので
お年寄りの方は1年が非常に早く感じているのではないでしょうか。
This is 『ジャネーの法則』
※ジャネーの法則には経験の濃度や体感時間等も関係してくるとありますので、興味のある方は調べてみて下さい。
このジャネーの法則で考えれば 1年単位だけでなく
時間でも当てはまるのではと私は考えます。
たとえば先日私は堺市東区のラーメン屋『一颯(いぶき)』にカレーつけ麺を食べに行ってきました
この一颯のラーメンはモチモチの極太麺が特徴です
そして、ランチのセットの値段が安い事も特徴です
ジャネーの法則によると、20歳と40歳の1年の感じ方は、
20歳よりも40歳が2倍速く感じるとなっています。
1年の長さの感じ方が2倍ということは、1日の長さの感じ方も2倍、
1時間の長さの感じ方も2倍ということになります
先ほどもお伝えしましたが、一颯のつけ麺の麺はカレースープに絡みやすいように極太麺ですので、
茹で時間に10分程かかります。
空腹時に10分の待ち時間はとても長く感じます。
この待ち時間にジャネーの法則を当てはめてみます
40歳まで一颯に通い続けると
感覚として、今の待ち時間の半分でラーメンが出てくる事になります。
長々と論じてきましたが、私の出した結論は
『10分待っても5分待っても、おいしいラーメンが食べれれば良いん“ジャネー”』
お後がよろしいようで
ごちそうさまでした