こんにちは、ケアショップKです
みなさん、ケアマネさんのブログをみましたか？？
思わず「すげ～！！」と声をあげてしまいました。
普段から、写真がキレイだと見入っていましたが、今回はあのイラスト！！
ケアマネージャーTさん、凄すぎる
こんなレベルの高い記事の前では、どうでもいいようなうちの記事はちっぽけや・・
しか～し！そんなことで落ち込んでいては、ケアショップの一員としては失格。
そう、ケアショップはエブリデイ前向き、エブリタイムプラス思考でないとね
ちっぽけでいいじゃぁないの、どうでもよくていいんですよ（いいのか？？）
今日もはりきっていってみましょう長崎カステラ紀行後編レッツゴ～
で、どこまで書きましたっけ…
あぁそうそう、えらい高台を上って下りてきたってとこからでした。
そこからまた路面電車に乗りまして、晩ごはんに。

晩ごはんは、卓袱料理。
お皿にちょっと、ちょっと載せられた料理が
次から次へ出てきます。
卓袱料理って最初と最後がお椀物。
最後のお汁粉がなんだかなぁ～、不思議な料理でした。
お腹がぱんぱんになったところで、本日の最終イベント。
長崎といえば福山雅治、福山雅治といえば稲佐山
長崎の夜景は世界新三大夜景のひとつなんだとか。
普段からあまり夜景に興味のないわたし。なので夜景を見る、というよりも
稲佐山で福山くんの曲を聴いてうっとりするぞ、と稲佐山へ登りました。
けど登ってみてびっくり
ここからの夜景は、今まで見た夜景と比べものにならないくらい
感動モノの美しさでした。

この日は満月
すべてがこれだけ美しく鮮明に見えることは
意外と珍しいのだとか
あまりの美しさに写真を撮りまくっていたら
もともと調子が悪かったケイタイの、充電が切れてしまいました。
仕方がないので、建物の中でガラス越しに夜景を見ながら福山くんの曲を聴くことに。
「Heart」にするか「Squall」にするか、ん～選べないどっちも聴くか
とわくわくで曲を検索しようとして、とんでもないことに気が付いた
あぁ、ケイタイの充電きれてた～福山聴かれへんや～ん
…充電の切れたケイタイの中に入っている福山くんの曲は、当然聴けるわけなく
押しても振っても、上げても下げても、何をしても聴けるわけなく
ケイタイのあほ～
心の叫びは稲佐山からこだまして、隣の韓国までにも届いたことでしょう。
気持ちがぺこぺこにへこみました・・
気を取り直して翌日。

海から見る風景もとっても美しく、
きらきらの海を船で進みます
進むこと数十分、見えてきたのが

端島
またの名を軍艦島

島自体がすごい存在感。
廃墟マニアにはたまらない光景、でしょう

とにかく廃墟

とにかくぼろぼろ
炭鉱閉山から40年。

大正に建てられた
日本最初の鉄筋高層アパート
大正時代、ですよ！
ちっちゃいちっちゃい島だった端島に
海底ケーブルを敷いて送電し、島をどんどん拡張させ、
どんどんどんどん掘り進めて石炭を採掘し、
たくさんのアパートを建て、大勢の人が生活していたのに
閉山3ヶ月で無人島。
実際に歩いてみて感じたのは
まずは、日本人のすごさ。
明治や大正の時代から、島をよくもここまで作り上げたことに感心。
つぎに、日本のエネルギーの歴史。
ここがあったからこその今。先人たちの努力と苦労があってこその今に重みを感じたり。
そして、なんともいえない悲しい気持ち。
繁栄のあとの衰退。古いものは淘汰されていく、なんて言葉が思い浮かんだりして。
行きの船内で、しきりにファイルをチェックしているおじいちゃんがいました。
どうやら、ガイドさんらしいのですが、
目を細めて、ファイルの情報をおさらいしている姿を見ていると、
大丈夫かなぁ、じいちゃん、ちゃんと喋れるんかなぁと勝手に心配をしましたが
人前にたつとこのおじいちゃん、あらびっくり
背筋しゃき～ん眼はきら～んなんとも滑らかな語り口

マイクの操作もお手のもの
りっぱにガイドを務めておられました。
いやぁ、かっこよかった

軍艦島の名前の由来は
軍艦「土佐」に似ているからだとか。
このアングルが「土佐」なんだそうです。
あ～軍艦島、よかったなぁ。満足にどっぷりつかりながらの昼ごはん。

昨日食べたお刺身がとってもおいしかったので
お昼は海鮮丼
いや～長崎はお刺身、めっちゃおいしい。
で、最後にやっぱり

平和公園へ。
今の平和が、今の幸せがずっとずっと
永遠に続きますように、とお祈りをして
あ～長崎よかった！来てよかった！！
住んでもいい、と思うくらい、とってもよかったです。
ま、長崎でもらってきたPM2.5で、その後ひどい扁桃炎になり
帰ってきてから一週間はとんでもない目に逢いましたので
これから行かれる方、特に敏感な方はマスクをお忘れなく
そんなこんなで帰路へ
いやっカステラ食べてないカステラ紀行なのに
・・帰りの空港でちっちゃいカステラを買いました

それではまた、お会いしましょう