こんにちは、ケアショップＫ
です
お待たせいたしました！
答えあわせいきますよ～
ちっちゃいちっちゃい飛行機なのに
シートがとっても豪華でグー
乗り心地バツグン
前日の大雪が残る中、大阪を出発しましたが
雲の上は澄んだ空が広がっていました
そしてついた先にあったのは
ど～ん
長崎空港特製ちゃんぽん、だそうで
…ワイルドすぎでしょ
そうです、わたしは長崎へ行ってきました
今回の旅はカステラ紀行。
大好きなカステラを食べまくり
そして観光地を巡りまくる旅。
というわけで、さっそく長崎駅へ移動し路面電車で最初の目的地へ。
坂道を上るのがめんどうなので
不思議なエレベーターに乗って
上まで上がると
Oh
長崎
港と街がとっても近くて
この情景が長崎らしくって素敵
で、園内を歩いていくと・・
ありました、ありました
グラバー邸
写真でみたまんま！
意外にちっさ！
思い起こせば中学3年の美術の時間、
中学生活で印象に残った事を絵にしよう、という授業がありました。
その絵は加工されアルバムの表紙となり、そのアルバムが一人ひとりにプレゼントされる、というこの企画
わたしが題材に選んだのは、長崎の修学旅行
まさにこのアングルのグラバー邸でした。
下絵を描き、色を付け、8割がたできあがったところで、
隣の席の植田くんが、机の上の筆洗いのバケツをひっくり返しました。
バケツの水はすべてわたしの絵の上に…
グラバー園にて、そんな昔の思い出がよみがえり
「植田め～！！」と25年たっても未だ怒っているわたし
に
グラバーさんもびっくり
だったと思います
グラバー園の出口には、長崎くんち博物館みたいなのがあり
中にはたくさんの曳物が
担ぎ物はユニークでかわいいものも多く、
笑うくじらもここで展示されてました
で、坂道をてくてく下っていくと
大浦天主堂、これも写真でみたまんま！
内部の美しいステンドグラスは145年前のものだとか
カトリックのことはよくわからないけど
信徒発見の歴史を思うと胸が熱くなり
なんとも慈悲深い、優しいお顔のマリア様
思わず見入ってしまいました
で、また坂道をてくてく下っていきまして、お昼ごはんに
またまた思い起こせば中学3年の修学旅行
直前まで入院していて病み上がりだったわたしは
初日から体調を壊してしまい、お昼ごはんを食べる場所で休むはめになり
グラバー園も行けず、大浦天主堂も見れず、平和公園にも行けず
お昼ごはんも食べれる状態ではなかったのですが
薬を飲むために少しでも食べなさい！と言われ
「う～しんどいよぉぉ
」と半泣きで食べたのが、長崎ちゃんぽんでした。
それ以来、長崎ちゃんぽんを食べる気になれず、一度も食べていません。
なので今回は、克服！長崎ちゃんぽん！！
お味は…
う～ん、また25年たったら食べようかな
で、またまたてくてく歩いて訪れたのが、孔子廟
ここには72体の賢人たちが
ずらっと並んでいます
みんな、
顔も表情も姿勢も衣服も違います
後姿も圧巻
夜になると動き出すんじゃないか
と思うくらい、みんなリアル
どこ見てるん？？
ねえ、どこ見てるん？？
で、今度は路面電車に乗って移動
長崎の中心部は路面電車でたいてい移動できます
路線もとってもわかりやすいので、初めてでも移動に困りません
前日までのランタンフェスティバルの名残で
とってもにぎやかな眼鏡橋
流れる川はとてもきれいで、鯉が泳いでいました
そしてここから、延々と続く階段を上り上り・・
住宅とお墓の間の階段を上りながら
このあたりのお宅への、ベッドの納品はどうするん？担ぐん？？ここを？？？この階段を？？？
っていうか、ポータブルトイレの納品、わたしこの階段担げない、無理、無理、無理～！！
なんてことを考えながら、さらに上へ上へと上っていき
あまりの急な階段に息が切れ、膝が笑い
めっちゃつらくて、空に向かって思わず問いかけ
龍馬よ、なんでこんなとこにカンパニーをつくったんだよ～
さらにここから上へ上へと上がってたどり着いた先には、いました
坂本龍馬
ここの龍馬はりりしくて、ブーツ姿が決まってて
龍馬の言葉を借りると
「えへん、えへん」と得意気なカンジ
よくあるお決まりのポーズではなく、
ちょっとかっこつけ風の龍馬がおかしくもあり
かっこよくもあり
龍馬らしくもあり
小学生の時からの龍馬ファン
高台から、海をその先を見つめる龍馬に
思わずじ～ん
もはや膝はがくがく、でも上った階段は降りねばならぬ、
なんとか下へ降り、そろそろ日も傾いてきて
あぁ、なんだか長くて書くのが疲れてまいりました
きっとあなたも、読むのが疲れてきたことでしょう
というわけで、この続きは次回にしましょう。
次回はっ
夜のお楽しみやら、島上陸やら
カステラ紀行後編お届けします
カステラがまだ出てきてない？まぁまぁ次をご期待ください
それではまた、お会いしましょう
