こんにちは、ケアショップKです。
ブログにも度々登場している、わたしの愛車フィット号。
キビキビとした走りは健在とはいえ、かなりおじいちゃんになってきたので
この度、新車を購入することになりました
どの車にするのか、悩みに悩み
なんとか車種を絞り込んでいざお店へGO
とはいえ、わたし、かなりのディーラー嫌いディーラーの営業さん嫌い
でもディーラーに行かなきゃ車は買えない、というわけで
歯医者へ歯を抜きに行く時のような、
半泣きの逃げ腰状態でしぶしぶ出向いたところ
対応してくれた営業の田中さん
この方、すごくデキる営業さん
さくさくさく~っと話を進めて、ちょいちょいちょ~いっと話をまとめ、
値段交渉もほいほ~いっとおてのもの、あざやかに成約まで進めてくれました
そして待つこと二ヶ月ちょい
わたし的には、二ヶ月楽しみに待ったというよりも、
仕事はめちゃくちゃ忙しいし
レースシーズンは終盤で観戦に忙しいし
新車なんてどうでもいいんですけど的な、全然やる気のない状態で
几帳面であろう田中さんは、多分キ~っとなってたかと思いますが
なんとか予定通り11月中に、ぎりぎり(無理矢理?)納車されました。

新しい相棒、赤フィット
登録番号は
立川様とおそろいで
新車納車の記念すべきこの日、
いつものお約束どおり、直前まで雨、しかも横なぐりの大雨
しかも前日、富士へ往復800キロの旅から帰ってきて
お疲れ度ピークだったわたしは、喜ぶ元気もなく
さらにもう夕方だったので、早く帰って寝たかったということもあり、
せっかくの納車が、まったく感動のないものになってしまい
なんだか申し訳ないほどテンションがあがらなかったので
この場を借りて、改めてお礼を
田中さん、
いろいろとお世話になりました
田中さんのおかげで
今回気持ちよく
車を買うことができました
感謝です。どうもありがとう

で、
この赤フィット。
とにかくスタイリッシュ外観も内装も超クール
おじいちゃんになってしまった青フィットとは大違い。
ま、金額も大違いでしたが・・
けど、乗ってみてわかった、
後悔してもしきれない大失敗が2つありました
まずナビ
これ、ぜったい、ずぇっっったい、使いづらい。
純正ナビは走行中、テレビを見れないことは知っていました、昔から。
でも、めんどくさがり屋のわたしは
ナビレスにして、ほかのお店でつけてもらうことがめんどくさくて
純正の、見た目めっちゃクールな
ほんま見た目クールなナビを取り付けてもらいました。
が、テレビ、ほんと見れない・・大失敗でした
・・これはねぇ、申し訳ないけどマジ使えない、ですね。
こんなことなら、ナビレスすればよかった・・うぅぅぅ
そしてもう1つの大失敗。
それは、ハイブリッド
今回、わたしはどうしてもハイブリッドに乗ってみたかった。
でも、乗ってみたら、あれっみたいな。
青フィットは、ブレーキを離すとすーっと転げて、その後アクセルを踏むと
CVTらしく氷の上をスケートするように、スムーズに加速してスピードに乗り
それがとても気持ちよかったのですが
赤フィットは、ブレーキを離すと2、3秒動かず、すーっと転がらない
アクセルの踏み始めからスピードに乗るまでが、もっちりして気持ちよくない
バックしたいときも、転がらないからじんわりアクセルを踏むんですが、
その時の振動が・・なんじゃこれ、みたいな感触で気持ち悪い
しかも、通勤時の燃費は青フィットと変わらない
あれ、なんでなんでやね~ん
で、いろいろ調べてみた結果、
ま、そういう車という結論でした。うぅぅぅ
スムーズな加速を希望するなら、ガソリン車に乗れと書いてありました。ネットに。
・・あぁ、世の中ハイブリッド感が強いから、買ってしまったけど
・・確かに試乗した時も、もっちりしてたよなぁ
・・思えばあの時、ナビの説明聞いた時、もっと詳しく聞くべきだったなぁ
まぁ、後悔先に立たず、とはまさにこの事。
わたしには、ハイブリッドは向かない!
ガソリン車で、めちゃ加速がいいのがわたしは好きだ!
どんなにかっこよくても、純正ナビはわたしには向かない!
でも、今さら分かっても遅いんだよぉぉぉ
けど、赤フィットに罪はないわけで
こういう車なんだからしょうがない・・選んだわたしが悪いんだ
だからかわいがってあげないと、と言い聞かせてます、毎日
さて、今回手放した青フィット。
もったいないほど距離を乗っていませんでしたが、
今までいろいろなところへ一緒に出かけました。
今では信じられませんが、
この車を乗り始めたころは、わたしもそんなに長距離を走ったことがなく
初めての長距離運転で行った先は、富士スピードウェイ。
その後、富士へ行くためにETCをつけ
御殿場でスムーズに移動できるためにナビをつけ
まったくメンテナンスをしてないにもかかわらず、いつも快調に走り
走りたい気分の時は思いっきり走ってくれ
おぉっと!!という時は安全に危険を回避してくれ
楽しい思い出の中には、いつもフィット号が一緒にいました
今回フィット号との最後の旅は、偶然にも富士スピードウェイ。
ずっとこの車には無理をさせてなかったのですが、
せっかくなので、帰路の400キロは全開で走って、最後の旅を楽しみました
坂を上る時はさすがに唸っていましたが
それでも終わってみれば、燃費もいつも通りしっかり伸ばしてくれていました。
悲しくて、寂しくて、なんだかすごくつらい別れになってしまいましたが
またどこかで、新しいオーナーにかわいがられるはず、と信じて手放しました
せっかくなので、
フィット号と一緒に何度もみた、富士山をバックに記念撮影。

赤フィットは、君と違ってなかなか個性的なやつやけど、
これからは君にできなかった分まで、赤フィットをかわいがっていくからね
フィット号、どうもありがとう
それではまた、お会いしましょう