こんにちは、ケアショップ羽曳野K
です。
当然のことながら、わたしは車の運転が好きです
特に高速道路の運転となれば、まったく苦にはなりません
「明日から全国高速道路一周の旅に出かけなさい」と言われたとしても
はいはい、とご機嫌で旅立つことができます
そんなわたしが先日、ちょっとしたお出かけをすることなりました。
調べたところ、現地までは高速道路で５時間弱。
普通ならそれだけの遠出であれば、
観光し
、ご当地グルメを味わい、ゆっくり温泉につかって翌日帰る
わけですが
まぁこの暑さの中、観光なんかムリムリ
というわけで
ぱ～っと行って用だけ済ませてぱ～っと帰ってくることにしました。
18時に現地到着できるよう余裕をもって出発。
ただいまの時刻12時半。
ではでは、出発です
高速道路を疲れず快適に走るコツはいろいろありますが、
○ こまめに休憩をとること
○ 休憩に時間をとりすぎないこと
が大事
今回は時間に余裕があるので、1時間に１回のペースで休憩をはさみつつ
帰りが遅くなるので、疲れないようのんびりペースで行くことに
近畿道から中国道を経由して山陽道へ。
１時間後
三木SAに到着。
今回はのんびり行こうと決めていたわけですが、
ここで急に不安になってきました。
１時間経って、まだ兵庫県。
これから先は長いのに、本当にあと４時間で着くのだろうか・・・
遅刻は許されないこともあり、かなり不安になってきたわたしは
とにかく近くに行くまでは、全開で走ろうと決意。
気持ちを入れかえて、がんがん走ることにしました
２時間後、吉備SAに到着。
この桃太郎さん、
以前見たときと比べて
老けて見えるのは気のせいか
ようやく岡山県に。
まだまだ油断はできません。気持ちを緩めず走ります
３時間半後、小谷SA到着。
ここへきて、
ようやく地図が広島県に。
地図で確認すると、目的付近のSAまではあと少し。
ちょっと安心、でも気を緩めずにさらに走ります
途中、大雨にも見舞われながら
４時間後、宮島SAへ到着。
やれやれ、ここまでくれば
もう遅刻の心配はありません。
鳥居をくぐれば、
眼下には瀬戸内海が。
ようやくゆっくり休憩できるわい
、とくつろぎかけた時
仕事の電話がなりました。
・・・携帯電話というのはほんとにすごいですよね。
ある時は阿蘇山麓で、またある時は富士山のふもとで、
そして今日は宮島付近で
憎らしいほど電波が良くて、日本全国どこにいてもつながります
急ぎのベッドのご依頼でしたが、この時土曜日のすでに１７時前。
手配を急がなければ
でも宮島やし
どうするわたし
どうしようわたし
というわけで
チロリロリ～ンと本日出勤しているTSさんに電話をし
手配と納品を押し付け、ではなくお任せしてひと安心
本当に着くのかと一時は心配しましたが、
急いだおかげで余裕をもって現地に到着しました
で、帰路。
駐車場をでたのが２１時過ぎ。
急いで帰るのか
休み休み時間をかけて帰るのかを
迷わせる中途半端な時間。
高速の乗り口を調べるためナビを設定したところ
自宅までは
「４時間３０分くらい
かかります
」
とさわやかにナビは
いいました。
そして、表示された距離を見てびっくり！
走ってきて今さら言うのもなんですが
こんなに距離があったのか・・・
しかも到着予定時刻、１時４９分って・・・
それを知った途端、疲れがどっと押し寄せてきました。
でも進まなきゃ帰れない。
・・・・
しょうがないっ、よっしゃ、とにかく帰る！
と気合を入れました。
夜間の高速道路を安全に快適に走るコツはいろいろありますが、
○ トラックの急な車線変更に注意する
○ こまめな休憩とくれぐれも無理をして走ろうとしないこと
が大事
疲れが出ないうちに行けるとこまで行こう
と高速に乗りました。
２２時過ぎ、小谷SA出発。
ここで、ハプニング発生。
熱いコーヒーでも飲んで頑張ろう！と自販機でカップ入りコーヒーを買い
飲んでびっくり！！
コーヒーが入っておらず、
お湯にミルクと砂糖だけが入ったお白湯ミルク状態だったのでした。
不吉な予感・・。これは何かの前ぶれか・・
むむむ、こんなことでへこんでたまるか
、と気を取り直し
さらに先へ。
23時過ぎ、吉備SA出発。
夜中の山陽道は初めて走りましたが、かなり走りやすかった。
車の量が少ないこともあってか、みんな余裕をもって走っているので
トラックが急に右車線に出てくることも少なく、
走っていて楽でした。東名高速とは大違い・・
日付変わって
０時半ごろ、三木SA出発
気持ちはそれほど疲れてないのですが
とにかく首と腕がコリコリ状態。眼もしょぼしょぼ気味
。
それもそのはず。
半日でとんでもない距離を運転してるわけですから
身体もひ～ひ～悲鳴をあげて当然
でもここまできたら、もう帰るしかないでしょっ
というわけで
自宅までもうひと踏ん張り。
そうしてなんとか自宅にたどり着き
「運転おつかれさまでした」
これまたさわやかに
ナビにねぎらってもらい
長い一日が終わりました。
お疲れさまフィット号
お疲れさまわたし
あ～ほんっとに疲れた
ここまでして、広島に何をしにいったのか
それはまた次につづく
お楽しみに。
それではまた、お会いしましょう
