こんにちは、ケアショップ羽曳野Kです。
今日はとっておきのおもしろい話をしようと思っていたのですが、
とても衝撃的な出来事があったので、その話をしたいと思います。
わたしの実家は運送業を営んでいます。
会社の敷地にはトラックを停めてあるスペースと事務所があります。
その上には兄の家族が住んでいます。
入り口は学校の校門のように重い引き戸になっていて夜は鍵がかかっています。
仕事の内容によっては夜中や早朝に出発することもよくあり
従業員さんは鍵を開けて、各々の仕事に出発します。
今朝5時
ひとりの従業員さんが出発しようと会社に来ると、トラックがないことに気付きました。
トラックには工業用の銅線がたくさん積まれていました。
トラックは銅線ごと盗まれていました。
銅線の積んだトラックは2台ありました。
もう1台もガラスが割られていましたが、新しいトラックだったため
ハンドルロックがかかっており動かす事ができず無事でした。
他にも荷物を積んだトラックはありましたが、まったく手がつけられていなかったため
銅線を狙った犯行だったようです。
トラックの置き場は屋根がついているため、外を通りかかる程度なら積荷までは見えません。
門の鍵は破られるわけではなく開けられており、出た後にきちんと閉められていました。
これは明らかプロの仕業です。
くやしいけれど、やられた~としかいいようがありません。
そして今回は特に、怖さを感じました。
おそらくずっと以前から入念に下見をしていたと思うんですね。
銅線の積んだトラックがあるということ。
どうやったらそのトラックが持ち出せるかということ。
何曜日の何時に人の出入りがあって、どの時間帯なら大丈夫なのかということ、などなど。
それって怖くないですか?!
自分達が気付かない間に、ずっと見られていたことがなんとも気持ち悪い。
そしてそんな人たちが、自分達の近くをうろちょろしてるということがほんとに怖い。
しかももっと怖いのは
もし運悪く、犯人と従業員さんが鉢合わせをしてしまったとしたら
もし兄が気付いて見に行った時に、犯人と鉢合わせをしてしまったとしたら
相手はプロ、「こら~」と追いかけるだけでは済まなかったかもしれません。
それを思うと身震いするほど怖くてたまりません。
お金で買える物は無くしたとしても取り返しがつきます。
とってもくやしいけれど
それだけで済んだことに、まずは感謝しなければいけません。
とはいえ
ただでさえ血の気が多い、K一家。
地味にまじめに細々とやっている自分達を狙うなんて、と
みんな怒りが収まらずはらわたが煮えくり返る思いです。
もうねぇ、この場を借りて言わせてもらいます。
人のものは盗ったらだめ
人から盗ったものでお金儲けをしたらだめ
だめですよ、ほんとに・・・。
こればっかりはいつ起こるか、何が起こるか予測は難しいですが
みなさんも重々、気をつけてください。
あ~めっちゃ重々しいこの気持ちどうしてくれるの、窃盗団よ!!
もし捕まったら、馬乗りになってパンチして髪の毛むしってやりたい!!
このまま終わるのも、雰囲気悪いんで
先日撮ったわたしの写真で締めくくるとしましょう。
最近、写真を教わっています。
花の写真を撮ってみましたのでお披露目します
まだまだ下手ですが


・・・本人はすっかりプロ気分です

それではまたお会いしましょう