みなさん、GWはいかがお過ごしでしょうか?ケアショップ羽曳野のKです。
今日は、先月のバリアフリー展でわたしが「おぉぉっ」と感じた2つの福祉用具をご紹介します。
まず1つめは 『車いすになるベッド』
見た目は普通のベッド、けれどもあら不思議!片側半分がぱっくり割れて車いすになるんです。
これはびっくりしました~
まずその発想がすごい!それに見た目が普通のベッド、というところがまたすごい!!
実際、起き上がりが難しい方、車いすへの移動が難しい方などは、ご本人様や介護されるご家族様
の負担が大きくなってしまいます。
このような商品が開発されて、いい形で商品化されることで、そういった方々の負担が軽減
できればいいなぁと感じましたし、それを期待させてくれるようなベッドでした。
そして2つめ 『ビビッドカラーのポータブルトイレ』
まるで雑貨店の商品のようなピンク、ブルー、グリーンの色鮮やかなポータブルトイレ。いや~びっく
りしました
実際、ビビッドカラーのポータブルトイレを欲しい方は少ないのではないでしょうか
でも、福祉用具には似たような色やデザインが多く、機能的には豊富にありますが、
色やデザインを自由に選んでいただくには種類が多くありません。
こういった大胆な発想が、この先福祉用具がいい方向に変わっていくきっかけになればいいな
と感じました。
しかし、ポータブルトイレをピンクにしてしまうとは・・・すごい発想です
たくさんの福祉用具を見て、聴いて、触って、しっかり勉強させていただいた一日だったのですが
このバリアフリー展、ケアショップ羽曳野のメンバー4人仲良く一台の車に乗って出かけました。
天気もよく、行きは快調に問題なく到着できましたが、
帰りはすっかり迷ってしまい南港からなかなか出れず
「知ってるので大丈夫っすよ」な~んて偉そうに言っていたわたしは、ハンドルを握りながらドキド
キ。なんとか無事に帰ってこれてよかったですぅ。
優しいケアショップのメンバーは無言で許してくれました(!?)
次回はそんな優しいケアショップのメンバーについてお話しましょう。
では、またお会いしましょう