ケアマネジャーのMです。

すご~~く久しぶりの投稿です。

ちょっと、ショックなことと嬉しいことがありました。

 

 

何十年ぶりかの、高校の同窓会があったんです。

すごく久しぶりに、友達と連絡を取り合い、「会場でね。」

と、一人で現地に行くことに多少の不安を持ちながら出発。

乗り換えて急行で1駅なのに、指定席の車両に乗り込み、

車掌さんに間違いを話して、鍵を開けてもらって車両を移動するなど、

多少の失敗をしながら、何とか会場のホテルに到着。

 

12クラス、540人いたし、何十年ぶりかなので、誰が誰か全然わからない。

ロビーでそれらしき人達が居たので、「同窓会ですか?」と訊ねると、

「そうです。」との返事。この人誰?と思いながら、「久しぶりすぎて、全然誰か

わからないよね。」と、話ながら、その人に付いてエレベーターに乗り会場へ。

あれ、聞いていたより少し安いなと、思いながらも会費を払い、名札をもらおうと

捜すも、名前がなく、受け付けの人に、「出席のハガキを送ったんですけど、

名前がないんです。」と、訴えました。(この人達もだれ?)

受付の人数人が、「え~!」と、大慌てで捜してくれ、結局手書きでその場で書いて

作ってくれました。

待ちあわせていた友人は、まだ来ていないようなので、ラインで経緯を伝えると、

「何でやの。ごねたら。」との返事。

まぁごねるわけにもいかないと、大人しくしていると、幹事の人が来て、

「すいません。こちらのミスかも知れません。○○小学校ですよね。」と、きいて

こられました。

え~!え~!え~!違う!

私は高校の同窓会。間違えてるやん。

その日は、そのホテルで何組もの同窓会があったようで、その場を逃げるように

立ち去りました。(会費は返してもらいましたよ。)

ロービーに戻り、確認して、今度は間違わずに会場に到着しました。

友達に、「大変やってん。」と話を聞いてもらいながら、

やっぱり本当の同級生はいいわと、実感。

「○○は相変わらずおもしろいな。」と、皆言ってくれたけど・・

ただの慌て者でも困るけど、最近老化を感じているだけに、

何だかとっても不安・・

 

各クラスの名簿に、必ず数名 ご逝去っていうのがあって、

「生き延びたね。」と、友達となぐさめ合いました。

 

 

その後は、一人一人自己紹介して、古い記憶を必死で呼び戻して、

だんだん記憶がよみがえり、皆同い年で、平等に年をとり、

気を遣うこともなく、高校生に戻って、

本当に楽しいひと時を過ごしました。

 

最後に電話番号やラインを交換して、またの再会を約束しました。

皆、元気でね。生き延びてまた会おうね。

次は、会場まで連れていってね。